第6回ストレートセッションでバルト海指数上昇

投稿者Joseph Keefe7 6月 2018
ファイルイメージ(クレジット:AdobeStock /©Lucasz Z)
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バルト海取引所の主要海上貨物指数(乾式原材料を運ぶ船舶の追跡率)は、木曜日に6回連続で上昇し、船舶部門全体の利回りが上昇した。
capesize、panamax、supramaxの出荷船舶を対象にした総合指数は、1,395ポイントで55ポイント(4.1%)上昇し、3週間以上で最高となった。
ケープサイズ指数も6年連続で132ポイント(6.3%)高の2,220ポイントとなった。一般的に鉄鉱石や石炭などの17万〜18万トンの貨物を輸送するケープサイズの平均日給は994〜18,134ドル上昇した。
パナマックス指数は54ポイント(4.2%)高の1,344ポイントとなった。石炭や穀物の貨物を通常約6万〜7万トン運ぶパナマックスの平均一日の収入は425ドルから10,806ドル増加した。

スーパーマックス指数は7ポイント上昇して1,072ポイントとなった。

Nithin Prasadによる報告

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