DPワールドポスト7.3%

ジョセフ・R・フォンセカ26 4月 2018

ドバイ国有港湾運営会社DPワールド・リミテッドは、2018年第1四半期にコンテナターミナルのグローバル・ポートフォリオ全体で17.6百万TEU(20フィート相当)を処理したと発表した。総コンテナ量は前年比7.3%報告された基準、そして好きなような基準では8.4%であった。

「2017年の世界的なコンテナ市場が2011年以来ピークに達したことを受けて、当社のポートフォリオは2018年に先行きの市場成長を奨励し始めました。私たちは適切な市場に適切な能力を持っています」とDP World Groupの会長兼最高経営責任者のSultan Ahmed Bin Sulayemは述べています。

DPワールドは、第1四半期に世界的な貿易回復が続き、欧州、中東、アフリカ、オーストラリアのDPワールドターミナルを含む3つの営業地域全体で成長を達成したと述べた。 UAEの安定した成長は、2018年第1四半期に処理された380万TEUで、前年比で2.9%の伸びを示した。

「オーストラリア、中東、アフリカのターミナルは引き続き強力な成長を遂げ、アラブ首長国連邦は安定していますが、貿易環境はより穏やかに見えるかもしれませんが、一部の地域では地政学的な逆風が引き続き不確実性を残しています。それにもかかわらず、我々は市場に先駆けて成長し、新たな投資からの貢献が増えることを期待している」とAhmed Bin Sulayemは述べた。

統合されたレベルでは、DP World端末は、2018年の第1四半期に920万TEUを処理しました。報告ベースでは6.6%の改善、同様の前年度では6.8%の増加となりました。

「第1四半期の業績は、当社のポートフォリオが成長を達成するうえで十分にポジショニングされていることを示しており、運用上の卓越性と規律ある投資を継続的に実施することに注力していくことが、地域を越えてポート・オペレーターとしての地位を維持することを確実にするはず」とAhmed Bin Sulayemは結論付けました。

総量
'000 TEU

1Q
2017年

1Q
2018年

成長%
(好きなように)

アジア太平洋およびインド亜大陸
7,628
8,034
+ 5.3%
(+ 5.9%)
ヨーロッパ、中東、アフリカ*
6,736
7,396
+ 9.8%
(+ 11.9%)
アメリカとオーストラリア
2,037
2,161
+ 6.1%
(+ 6.1%)
グループ全体
16,401
17,591
+ 7.3%
(+ 8.4%)

*中東、アフリカおよびヨーロッパ地域に含まれるUAEのボリューム
3,716
3,826
+ 2.9%
(+ 2.9%)


連結
'000 TEU

1Q
2017年

1Q
2018年

成長%
(好きなように)

アジア太平洋およびインド亜大陸
2,513
2,543
+ 1.2%
(+ 3.0%)
ヨーロッパ、中東、アフリカ*
5,330
5,708
+ 7.1%
(+ 9.6%)
アメリカとオーストラリア
815
976
+ 19.6%
(+ 1.6%)
グループ全体 8,658
9,226
+ 6.6%
(+ 6.8%)

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