TechnipFMCが冥王星契約を受賞

Aiswarya Lakshmi6 6月 2018
画像:TechnipFMC plc
画像:TechnipFMC plc

TechnipFMCはウッドサイドの冥王星プラットホームを沖合いの西オーストラリア州に位置する水処理用にアップグレードする契約を獲得しました。

契約には、冥王星水処理モジュールのエンジニアリング、調達、建設、設置、および試運転(EPCIC)が含まれます。既存のPluto Alpha Gas Production Platformに設置されるこのモジュールは、水分離と処理のための施設と、アップグレードされた発電ユニットとで構成されます。
TechnipFMCのオンショア/オフショア事業の社長、Nello Uccellettiは、次のようにコメントしています。「Woodsideとの長期的パートナーシップとガスマネジメント業界のリーダーシップの証言であるこの権威ある契約の実行を委託されたことを光栄に思います。入札段階でTechnipFMCによって開発された最適化された設計に基づいた当社の戦略的な「早期参画」達成度の1つです。
冥王星の沖合施設は、西オーストラリアの北西にあるカラサから約190キロ離れたところに位置しています。オフショア施設からの生産されたガスは、既存のパイプラインを通じてWoodsideのPluto LNG Onshoreプラントに移されます。
生産ライセンスは、Woodside(オペレーター90%)、関西電力(5%)、東京ガス(5%)が保有しています。
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