Flex LNG Charter新しいLNG船からEnelへ

Aiswarya Lakshmi19 4月 2018
写真:フレックスLNGマネジメント株式会社
写真:フレックスLNGマネジメント株式会社

LNG運搬船の所有権を専門とする世界的な海運会社Flex LNGは、独立した完全子会社を通じて、Enelグループの会社であるEnel Tradeと多国籍企業世界有数の統合された電気・ガス事業者の1社です。

2019年の下半期には12ヶ月間のチャーター期間が開始される予定です。また、契約期間を12ヶ月延長するオプションもあります。
Flex LNGはこの事業にLNG運搬船Flex Enterpriseを採用する予定ですが、同社は姉妹船の1つを指名することもできます。
フレックスエンタープライズは、2018年に建設されたMEGI推進機関を備えた173,400 cbmのLNG船です。
ジョナサン・クック最高経営責任者(CEO)は、次のようにコメントしています。「当社の新しいMEGI船の1つとして、エネル・チャーター協定を発表することを喜ばしく思います。 LNG船の市場として増分収益を追加する戦略は改善し続けており、当社にとって重要な収益の可視性を提供しています。
Flex LNGは、最新かつ最も環境に優しい船舶のみを利用して、安全で信頼性が高く、費用対効果に優れたロジスティックソリューションをLNG船舶業界に提供することにより、LNG船および浮遊式貯蔵・再ガス化ユニット(FSRU)のリーディングサプライヤーになることを目指しています。
フレックスには、2018年と2019年に出荷される、韓国の業界をリードする造船所で建設中の2つの既存船と4つの新造船からなる6つの高効率MEGI LNG船隊があります。
LNG船用の2ストロークMEGI推進装置の導入は、最新の技術を使用することにより燃料消費量を削減し、ボイルオフ率を低下させる形でチャーター便者に大幅な節約をもたらしました。
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