NYK Line、Asahi Shippingと神戸製鋼との契約を締結

Aiswarya Lakshmi9 7月 2018
調布作業所。写真:神戸製鋼所
調布作業所。写真:神戸製鋼所

日本郵船株式会社(NYK Line)と朝日海運は、神戸製鋼所との間で、新造船で最大20年間の石炭の輸送について長期契約を締結しました。

2021年に大島造船から新船を納入した後、日本以外の場所から石炭を主に神戸市に輸送する予定です。
この船には、窒素酸化物(NOx)排出を制限するより厳しい環境規制、すなわち、NOxの削減を必要とする船舶からの汚染防止に関する国際条約(MARPOL)のTier III規制に準拠したディーゼルエンジンが装備される2000年レベルと比較して80%の排出量を達成しました。
新たな中期経営計画「2022年のデジタル化とグリーン化」に基づき、お客様の多様化に対応した柔軟で最適なエネルギー輸送オプションを提供し、安定した利益を生み出す事業基盤の強化に取り組んでいます社会の持続可能な開発に寄与するために必要な環境負荷を低減する。
カテゴリー: 契約, 船舶