海事訓練予算は前年比で増加傾向を続けています。52%を超える船舶運航者が訓練予算の増加を報告し、62%以上の経済産業省が訓練予算の増加を報告しました。事業者の約60%と経済産業省の68%が、来年のトレーニング予算のさらなる増加を見込んでいます。
これらは、第2回年次世界海事訓練洞察データベース(MarTID)調査からの予備調査結果です。完全な結果は、まずMaritime Reporter&Engineering Newsの 2019年6月号でのみ公開され、その後www.martid.orgで無料で入手可能になります。
興味深いことに、お金と言えば、過去5年間で68%以上の船員が個人船員訓練費用を増やし、55%以上が来年度には個人訓練費用の増加を見込んでいます。
MarTIDについて:
MarTIDは、World Maritime University、Marine Learning Systems、およびNew Wave MediaのMaritime Reporter&Engineering Newsの発行者による非営利の共同イニシアチブです。 2019年の報告書は、海事スペースにおける自治が現在および将来の船員の訓練イニシアチブに与える影響をさらに詳しく検討することをテーマにしていました。