MOLとMagsayay Maritime Corporation(MMC)が共同運営するMOL Magsaysay Maritime Academy(MMMA)の就任式が9月12日、フィリピンのDasmariña市Salitranで開催されたと発表した。
このイベントには、グレースポー上院議員、アーサー・タガード運輸長官、羽田浩二日本国大使、フィリピン共和国大使、ドリス・テレサマグサイーズ・ホー・ア・マガシヤイ・ホー(Magsaysay)、MMCの持株会社、MOLの池田社長を務めています。
池田会長は祝い事で、「MMMAは日本とフィリピンの強いつながりを象徴している」と語った.MOLは、若いフィリピン人が世界的に大きな可能性を秘めていると長い間信じている。若い世代は彼らの夢を実現し、キャリアパスに飛躍する」
そしてMagsaysayの社長兼最高経営責任者(CEO)のDoris Teresa Magsaysay-Hoは、次のようにゲストに語った。「我々は安全で苦情の多い職場環境で海で働く未来の海洋プロフェッショナルを育成し、エキサイティングで充実した持続可能な未来を彼らに提供することができます。
MOLは、アジア・オセアニア地域で第1位の海洋学術アカデミーを目指し、世界の海洋産業のリーダーになる最高品質のフィリピン船員を養成するために何年もの努力を続けてきました。
同社は、この世代が海事コミュニティ全体で積極的な役割を果たし、安全管理、運営管理、ビジネスサポートなどの高度な専門教育を必要とする組織でリーダーシップを発揮することを期待しています。
一方、就任式に先立って、MMMAは7月23日に約300人の学生とその家族との入会式を行い、8月6日に授業が始まりました。
フィリピンの船員は、MOLの船舶運行に不可欠な役割を果たしています.MOLは、フィリピンに海事技術スキルをさらに向上させるために、この海事アカデミーを設立することにより、高品質の船員の継続的な募集と訓練を確保することを目指しています。その「ローリング・プラン2018」は、「安全な運営の世界的リーダー」になるという目標に向かって努力しています。